すべては「長」次第・・・
私が全国の各支店を回って
着任したばかりの新支店長に最初に聞くことがある・・・
「 どうだ、ここは? 」
その時、その支店長がその街の自慢話をしたら合格
逆に愚痴を言ったら不合格
更に「 ここの社員はどうだ? 」と聞き
そこの社員の自慢をしたら合格
逆に愚痴を言ったら不合格
( 合格、不合格ということはないのだが )
勿論、それぞれの合格を答えた支店の業績は殆どが好業績・・・
この他、実際にその支店に行ったらわかる空気感がある
何となく暗い感じとか、明るい感じとか、空気がよどんでいるとか、風通しがいい感じとか・・・
その殆どは当たっている
うまくいっていなければ
まず、どう改善していくか?・・・それはそこの支店長次第・・・
昨日書いたように、
勤怠をきちんとすることから・・・
まず自ら、一番早く出社して、掃除をすること・・・
そして、社内の時間管理をきちんとすること・・
朝の出勤時間、朝礼終礼、帰りの時間・・・1分の遅れを認めない
まずそこをやって、やるべきことを期限までちゃんとやる支店にしていく
そこから内部の改革に着手
口だけではいけない・・・ダメな社員に向き合い、膝を付き合わせ話をして、
同行して、得意なところをみつける・・・
そこで辛抱強く成果を挙げさせて、認めてあげる
負け癖がついて自己肯定感が欠如している社員に勇気と自信を与えるのだ
時間の大切さが分かり、仕事が整理され、やるべき仕事が明確になる、
小さな成果があがるようになって、小さな成功体験を積み重ねると
ダメな社員も自分に自信を持てるようになる・・・
それを一人ひとりにも向き合うと、やがて支店全体が目標に向かって一つになっていく
そうして、支店や部門はだんだんと回復していくだろう
すべては「長」、支店長部門長、そのリーダー次第なのだ・・・
RE-SOLUTIONで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp
【オススメ関連ブログ】「 勤怠管理で業績が挙がる 」・・・

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