toggle
帯広支店
2025-02-24

意外と知らない!実家リフォームのポイント。

今日のお話は、意外と知らない!
実家リフォームのポイントです。
高齢の両親が住む実家に同居する事になったなど、実家リフォームを検討する方も多いのではないでしょうか。
家族でたくさんの時間を過ごし、思い出いっぱいの実家。
老朽化していても、リフォームで、快適に暮らせるようになります。
今回は実家リフォームのポイントについて紹介します。

1.実家をリフォームする際に考えたいこと。

実家をリフォームする際に考えたい
ポイントはこちら↓
〇高齢のご両親が暮らしやすい家にする。
→バリアフリー化リフォーム。
 →ヒートショック対策。

〇大きな地震が起きても安心に暮らせる家にする。
〇健康的に暮らせる家にする。
→地震対策と断熱性能向上リフォーム。
〇親世帯、子世帯、孫世帯が同居する場合、それぞれが快適に暮らせるようにする。
→水廻りリフォーム。
〇老朽化した建物をどこまで新しくするか。
〇予算やお金のこと。

2.バリアフリー化リフォーム。

ご高齢の方が住みやすい家にするには、バリアフリー化リフォームは必須でしょう。
ご高齢の方だけではなく、小さなお子様も安心して過ごせるお家になります。
バリアフリー化リフォームとして考えたい項目はこちらです。
〇段差の解消。
〇手すり設置。
〇浴室、洗面室の床をすべりにくい素材に変更。
〇室内ドアの引き戸への変更。
〇廊下の幅の変更。
〇トイレ室内スペースの変更。
〇浴室スペースの変更。
〇照明。
〇連絡・通報設備。

3.ヒートショック対策。

寒い季節のヒートショック対策はとても重要です。
令和元年のデータでは、交通事故による死亡者数よりもヒートショックに関連した死亡者数が1,000人以上も多いとなっています。
特に65歳以上の高齢者には注意が必要とのこと。
冬場に寒いと感じるお家はぜひ検討してください。
ヒートショック対策として考えたい項目はこちらです。
〇浴室暖房の設置。
〇トイレ・洗面所への暖房機の設置。

4.地震対策と断熱性能向上リフォーム。

ご実家の築年数によって耐震性や断熱性能が低い場合があります。
建築されたのが1981年以前であれば、現行の基準より耐震性が低いことがあります。
長く快適に住み続けるために、性能を改善するリフォームも検討してみましょう。
“夏はとても暑く、冬はとても寒い”というお家には、断熱性能向上リフォームを検討してほしいです。
ヒートショック対策、省エネ、光熱費の節約、室温に関わるストレスの解消、など、健康で快適な生活に高い断熱性能は必須だと思います。
耐震・断熱リフォームとして考えたい項目はこちらです。
〇耐震診断を受ける。
〇耐震補強。
〇壁、屋根の断熱化。
〇天井、床下の断熱化。
〇窓の交換、内窓の追加。
〇玄関ドアの断熱化。

5.水廻りリフォーム。

多世帯で同居する場合、水回り設備の追加や間取り変更などの検討もおすすめします。
お掃除が楽になる、省エネ、光熱費の節約、バリアフリー、ヒートショックの対策としても有効です。
水廻りリフォームとして考えたい項目はこちらです。
〇キッチンの全体交換。 
〇浴室の全体、ユニットバスの交換。
〇トイレの全体リフォーム、トイレの交換。
〇洗面台(洗面所)の全体交換。
〇トイレの増設。
〇キッチン・ミニキッチンの増設。
〇浴室の増設。
〇洗面台(洗面所)の増設。

6.まとめ。

多世帯での同居になる場合、プライベート空間の確保はとても重要です。
予算の都合もありますが、浴室、キッチン、トイレ、玄関、どこを世帯ごとに分けるのか、共用にするのか、しっかりと本音で話し合いをしましょう。
多世帯のリフォーム費用は安くはありません、減税措置、節税対策、補助金制度の活用も検討してください。

知らなければ不利になります。
ご参考になれば幸いです。
十勝・帯広のリノベーション工事
十勝・帯広のリフォーム工事は

㈱土屋ホームトピア 帯広支店
〒080-0011 
帯広市西1条南9丁目1-5
TEL:0155-66-8966
支店の情報はこちら
https://www.hometopia.jp/branch/obihiro/

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新リフォーム情報をお届けします♪