札幌市中央区、南区住宅ローンを使ってリノベーションする時のポイント
皆さまこんにちは!
土屋ホームトピア中央営業所です。
さて今日は札幌でも多く携わることが多くなってきた住宅ローンを使ったリノベに関してです。
目次
〜 はじめに 〜
リノベーションを行うに当たっては自己資金で行うケースとローンを組んで行う場合の2種類がありますね。
今回は住宅ローンを組んで行うリノベーションをする場合に特化して記載をします。
少々長い記事になるかと思いますので5分少々お時間くださいませ!
1.住宅ローンとリフォームローンってどうちがうの?
そもそも住宅ローンとリフォームローンの違いをしっていますか?
※各社の商品で違いがございますので一概には言えませんので簡単に記載します。
★ リフォームローンの特徴
⚫ 借り入れ年数が最長15年 〜 20年未満の場合が多い
⚫ 住宅ローンに比べ金利が結構高い
⚫ 団体信用生命保険の加入が必須で無いもしくは条件が緩い事が多い
⚫ 抵当権設定を必要としないことが多い
★ 住宅ローンの特徴
⚫ 30年超の長期借り入れが可能
⚫ リフォームローンに比べ金利が低い
⚫ 団体信用生命保険加入が必須で安心
⚫ 抵当権設定が必要
簡単にローンの違いをご紹介させて頂きました。
かなり大雑把に特徴を記載しましたので商品によって違いがある事をご容赦ください。
2.リノベーションにはどっちが適しているの?
まず確認しなきゃいけないのが相談している建築会社でリノベーションを行う時に住宅ローンが適応になるかどうかです。
住宅ローンが使えるリノベーションかどうかは銀行さんによって見方が違うので、相談する建築会社のリノベーション工事が住宅ローンを使えるか確認した方がいいですね!
使えない場合はリフォームローンの選択肢のみになります。
両方が使える場合で次に考えるポイントのひとつは、
a. 何年で返済したいか
b. 月々いくら返せるのか
c. 借りる人の健康状態
簡単にまとめると月々のお支払いを押さえつつ返済期間を長く設定されたい働き盛りで健康な方=住宅ローンがお勧め!
ある程度頭金を用意するもしくは退職金を返済に充てるなど短期間で返済をしたい方、借り入れされる方の健康状態に不安のある方等=リフォームローンがお勧め!
本当にざっくり書きましたがローン控除などの減税の事や団体信用生命保険のことはローンの種類で金利も異なるので詳しくは建築会社に聞いてみてください。
3.ローンの手続きは自分でしなきゃいけないの?
住宅ローンに関しての経験や知識がある方以外は基本建築会社に任せた方がいいと思います。
②でも書きましたが、すべてのリノベーション工事に住宅ローンが適応になるわけではありませんし、
審査を行うのも図面や見積書が必要です。
相続や名義変更、増減築による面積変更なども合わせて行うリノベーションでは特に建築会社のプランや見積り等と連動して手続きを行う事が重要です。
ローンを使ったリノベーションをよく行う建築会社は経験がありますので手続きの代行をしてくれるはずです。
もちろん情報取集は積極的に行って頂くのが間違いないと思います。
4.住宅ローンを組むのはいつがいい?
これに関してはずばり「 健康なうち 」 です。
住宅ローンは団体信用生命保険の加入が必須です。団体信用生命保険とは死亡・高度障害からがん、8大疾病をカバーする等様々な種類があり、条件を満たすと残債を保険金で返済する仕組みです。
借り入れしたご本人に万が一のことがあった時にご家族や大切な住宅を守る重要なものです。
このローンに必須の団体信用生命保険は健康であること( 具体的には告知事項の内容に記載されています )が条件となっております。
今後もずっと健康でいられることが保証されている方は残念ながらいないので基本的には健康な内にしか住宅ローンは組めないので、リノベーションを行うプランや会社、予算が決まったらお早めに動くといいと思います。
前半はここまでです。
主にローンのお話をさせて頂きました。
長くなりましたがお付き合い頂きありがとうございます!
続きはリノベーション工事に関する話題で次回記載致します。
次回テーマは
5.ローンを使ったリノベーションのポイント
6.各種減税などはリフォームでもつかえるの?
です。
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