2022-05-16
( 十七条の憲法 )〜船中八策〜五箇条の御誓文〜松下幸之助
龍馬は明治維新を見ることはなかったが、
その政治改革案は新しい日本のいく手を示す基案となった
船中八策
一、大政奉還すべき
一、上下両院の設置による議会政治へ
一、有能な人材の政治への登用
一、不平等条約の改定
一、憲法制定
一、海軍力の増強
一、御親兵の設置
一、金銀の交換レートの変更
五箇条の御誓文
一、日本中から優秀な人を集めて会議をして決めよう
一、身分関係なく日本を治めていこう
一、政府や武士、さらに一般の国民もそれぞれの責任を果たして目標を達成していきましょう
一、これまでの悪い風習を捨てて道理にあった方法で何事もやっていこう
一、知識を世界に広めていき、天皇中心に日本やこれまでの日本の伝統を大切にして日本を発展させていこう
松下幸之助氏の日本の伝統精神と企業精神
一、衆知を集める
( 知恵を出し合い助け合う、トップは聞く耳を持つ )
一、主座を保つ
( 日本の良さ、企業の独自性を保ちつつ、世界を受け入れ、取り入れる )
一、和を尊ぶ
( 人々のダイバーシティを重んじ、社員の知恵を集め、尊重し、助け合う、思いやりのある社会、会社にする )
しかし、これらは聖徳太子の「 十七条の憲法 」が大元だと感じる
そしてこれらは、企業の考え方の中心に生かされるものだと感じた
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