( 1 )「 SDGs未来都市 」を目指す・・ニセコ町の挑戦・・・
ニセコは秋晴れ、紅葉真っ盛りの中でも、羊蹄山が悠然と、映えていた・・・

ニセコ町役場へ・・片山町長面会に・・・
前回の新社長塾、リモートでのご講演を頂き、お礼の表敬訪問

外観の斬新さから聞いてはいたが・・・やはり入って驚いた・・・
白木と白壁・・後から、町の木、白樺も使用していると


明るく、開放感と清潔感溢れ、外国人も含めた町民にオープンで、
職員さんとコミュニケーションが活発に行われる印象・・・
片山町長との面談は、この新築の庁舎の話から始まった
「5月のGWに引越しした・・・(正にホヤホヤ)・・・
ドイツに学んだ、何年か前から・・・職員が懸命に学び、準備してくれた
この町舎「UA値0.18」なんです」と更に「なのでまだ一度も暖房していないんです」と
驚いた・・・町長からこんな専門用語が飛び出すなんて、そして驚異的な数値
これはアトリエブンクさんの基本設計だが、
当初の資料にこう書かれていた
「環境モデル都市として、CO2排出量を2050年までに2015年比86%削減を目指すことから、外皮性能向上の徹底を図り、断熱材200mm、トリプルサッシによる高断熱、高気密の庁舎建設への挑戦がはじまります」と

実際にブンクさんの資料では
「限られた予算を徹底した外皮性能の向上に費やした。外部サッシは全て木製としアルゴンガス入Low-E トリプルガラスを採用。壁・屋根面には高性能フェノールフォーム200mm 相当の高い断熱性能を確保し、冷暖房負荷の徹底削減を図った」とあった
いかに、町長始め、職員さん、町民の方々、設計側が充分な意見交換をして
一体となって作り上げた、開かれた環境モデル庁舎かが想像できた
(続)
RE-SOLUTIONで人を幸せにする
土屋ホームトピア
https://www.hometopia.jp
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